摩耶山天上寺(関西花の寺)

【行先】
摩耶山天上寺[神戸市灘区摩耶山町所在]~関西花の寺霊場第十番、新西国霊場第二十二番~

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【主たる花】
沙羅(6月下旬~7月中旬)

【四季の花】
春…こぶし・あせび 夏…紫陽花・山法師 秋…萩・紅葉

【ご本尊】
十一面観世音菩薩

【参拝日】
平成22年5月8日(土)

【参拝記】
 晴天のこの日、先に六甲ガーデンテラスで阪神間の展望を楽しんだ後、高山植物園か天上寺のどちらかに行こうと思っていた。

 ふと穂高湖の周りを散策してもいいなと思ったりしたが、足の弱い年寄りを連れており、天上寺にはまだお詣りしたことがなかったので、この寺を訪ねることに決めた。

 奥摩耶ドライブウェイに面した天上寺は、山門及びその付近の階段が工事中で、山門は青いビニールシートで覆われていた。

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 参道の階段を昇って行くと、右手に軍艦摩耶之碑が建っていた。

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 摩耶は1932年に川崎造船所で完成した軍艦であるが、1944年にレイテ海戦で沈没し、その鎮魂として地元摩耶山天上寺に川崎重工が寄贈して建てた石碑のようである。

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 長い階段を昇って境内に入り、本堂に向かった。

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 線香をあげ、瞑目して合掌し、拝んだ。

 本堂を出ると鐘楼の前に縁台があり、甘茶と菓子が用意されていたので、ここでしばらく座って休み、山寺の静かなたたずまいを感じていた。

 こういうゆったりとした時間を過ごすのは気持ちがよかった。

 境内に摩耶夫人堂(まやぶにんどう)という、仏母(お釈迦様の母)摩耶夫人を祀ったお堂があり、日本第一女人守護の碑が建っていた。

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 また花山院御製の「山の名を仏の母ときくからはこれぞまことの慈悲のみなかみ」という歌の碑もあり、摩耶夫人に因んで、摩耶山という歴史ある山名になったという。

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 仏教に限らず、宗教全般に格別興味はないが、宗教は理屈でなく、信じる者が救われるという心はわかる気がする。

 毎日煩悩を感じながら生きているが、日々修行のつもりで過ごしていこうと思った。

 こう思えただけでも、摩耶山天上寺に詣った御利益があったのかも知れない。

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  • 摩耶山天上寺と摩耶の石舞台

    Excerpt:  昨日、新西国霊場第22番・関西花の寺第10番の摩耶山天上寺に参詣した。 Weblog: よしひさの山歩き racked: 2015-07-03 18:09
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