須磨寺へ

 源平ゆかりの須磨寺にはまだ詣ったことがなく、一昨日(29日)、ウォーキング目的で嫁さんと一緒に出かけてみることにした。

 須磨寺は、真言宗須磨寺派の大本山で、新西国第24番霊場となっている。

 垂水のアウトレットパーク(マリンピア神戸)に車を駐め、JR垂水駅から二駅だけ普通電車に揺られ、須磨駅に着いた。

 そこからまず須磨寺前商店街をめざし歩き始めた。

画像


画像


 この商店街は、須磨寺と綱敷天満宮を結ぶ道にあり、「智慧の道」と呼ばれるそうである。

画像


 須磨寺は弘法大師・空海を、天満宮は天神様・菅原道真公をそれぞれお祀りすることが由来となり、道中に「弘天さん」と呼ばれる祠が祀られていた。

画像


 イメージ的にはもっと活気がある商店街かと思っていたが、商店は軒を並べているものの、そんなに賑やかな印象ではなかった。

 離宮公園への道を分け、石畳の参道を歩いて須磨寺に着いた。

画像


画像


 朱塗りの龍華橋を渡り、鬼瓦が載った仁王門を潜って進むと、子規の句碑「白帆過ぎ行く暁や蚊帳の外」があった。

画像


画像


画像


 ロウバイが芳香を放ち、本堂へと続く石段の途中で厄除大師という祠があり、嫁さんはここで線香に火を点した。

画像


画像


画像


 やはりお寺に来れば線香の匂いが漂っている方がいい。

 本堂では熱心にお経を唱えていた男性の横で拝んだ。

画像


 須磨寺はこじんまりしたお寺かと勝手に思っていたが、案外広く、堂塔などがたくさん存在した。

 境内を西方向に向かうと、朱塗りの三重塔があり、四国八十八ヶ所お砂踏み霊場が塔の周囲に祀られていた。

画像


画像


 五猿の由来、六地蔵菩薩、きんぽとん童子、シベリア慰霊碑のクマ、西国三十三所を祀った萬霊堂など、面白いと言っては何だが、実にいろんなものがあった。

画像


画像


画像


画像


画像


画像


 敦盛首塚、義経の腰掛け松など源平ゆかりの史跡が多く、また一の谷の合戦で源氏方の熊谷直実公に討たれた平敦盛公との一騎打ちを再現した源平の庭など見所は尽きず、あっという間に時間が流れた。

画像


画像


画像


 書院や本坊も趣ある建物で、庭も丹精されていた。 

画像


画像


画像


 午後遅くに行ったので、時間の都合もあり、奥の院に行くのは諦め、後日、また1人で訪ねようとご朱印ももらわず帰路についた。

 この日は寒かったので、マリンピア神戸に戻るなり、暖かい物を食べたいと和食店に入り、早めの夕食となった。

 店の窓から淡路島が見えていた。

画像


 素朴な湯呑みに入ったほうじ茶が香ばしく、客も一組が出ると我々夫婦だけになり、ゆっくりと休んだ後、買い物をして帰った。

画像


 普通、手持ちで夜景写真を撮るのはなかなか困難なことだが、最近買ったコンデジに「手持ち夜景モード」という撮影機能があり、試しに何枚か撮ってみた。 

画像


画像


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック